ブログで使う良さげな画像が欲しいけど、用意するのが手間だ…
フリー素材もいいけど、人と被るんだよな…
✓本記事の内容
ChatGPT PulsでついにDALL-E3が使えるようになり、オリジナルの画像が作れるようになりました!
しかも作成者に著作権があり、商用利用可能なので、好きに使えます。
これで画像用意の手間とフリー素材被りはなくなりそうです。
AIでオリジナル画像を生成できます!
さっそくAIに作ってもらった画像を見てもらいましょう。
「いいものを広め隊というブログを書いています。画像ください」
こんな大雑把な指示でも、そこそこのクオリティの画像を生成してくれます。
こちらはそのまま使えそうな画像ですね。
こちらは、文字が何語かわからないですが、こちらもかわいい。
現在(2023年10月)では日本語の文字を出力するのはまだ精度が悪いみたいです。
例えば、英語なら指定した文字をはっきりと使ってくれます。
「coffee breakというカフェの看板の画像ください」
しっかり英語が入っていて、店に使えるくらいのクオリティで生成してくれます。
これとかすでに実在してるのでは?と思える…
商用利用可能なので、そのまま店のアイコンにも使えちゃいます。
他にも、具体的なシチュエーションの写真が欲しいけど、用意できない場合。
例えば、過去にかいた記事ですが、Apple Watchで改札を出るときに左手につけているとやりづらいといったことを書きました。
その時は、自分で写真を用意するのが難しかったので、改札のフリー画像を使っていました。(AI画像に置き換える前)
これだと改札でApple WatchにてApple Payを使うイメージがあまり湧きにくいですよね。
AIに改札でスマートウォッチ決済をするときの画像を作ってもらいました。
ほんとにすごい…
上は一番良かったものを添付しましたが、やはりプロンプトと呼ばれる、指示の出し方にはコツがいりそうです。
失敗例
改札にボタンついてるし、指紋認証?、どこに向かって歩いている?
ただ私のようなプロンプトを全然学んでいない人でも画像を作れるので、プロンプトを学べばさらに思い通りになりそうです。
ほんとにすごい…
使用方法
今回使用したのは、AIあのChatGPTを出しているOpenAIの「DALL-E3」というものです。
2023年10月現在で使う方法を紹介します。
有料のChatGPT Plusに加入して使います。
別サービスで無料で使う方法はありますが、商用利用不可なので紹介しません。
ChatGPT自体は無料で使えますが、今回の画像生成などの追加機能を使いたい場合は月額20ドルの有料版を使う必要があります。
一般的には高いサブスクですが、私はChatGPTのおかげで未知の領域にチャレンジできて、結果的に人生が良くなっているので投資だと思っています。
また新機能は、有料版の人は新機能が一斉に使えるわけでなく、順番に使えるようになります。
私もDALL-E3が使えるようになるまで待ちました。(職場の人は一足先に使えるようになっていた)
画像生成には少し時間かかります。
基本的に英語で指示したほうが精度が上がるようですが、ChatGPTだと日本語で指示してもある程度のクオリティが出るので、楽です。
また指示は細かくしたほうが精度が上がるみたいです。
実在するキャラクターなど著作権のあるもの、NGジャンルの画像は制限がかかっています。
詳しくは公式のコンテンツポリシーを確認してください。
https://labs.openai.com/policies/content-policy
なんとChatGPT Plusで生成した画像は商用利用可能!
気になるのが、AIが生成した画像の権利はどうなのか?
ChatGPT PlusでDALL-E3が生成した画像は、商用利用可能です!
画像生成のAIサービスは他にもありますが、商用利用不可なものもあるので注意してください。
2023年10月時点では、BingのAIが画像生成したものは商用利用不可でした。
Can I sell images I create with DALL·E? | OpenAI Help Center
所有権は生成させた人にあるようですが、著作権に関しては、はっきりとしたドキュメントをみつけることはできませんでした。 国ごとによっても解釈が違ったりするので、明言は避けておきます。
とりあえず商用利用は可能です。
プロンプトを学びたい
Amazonで「画像生成ai プロンプト」と検索すると、Kindle Unlimited加入者は無料で読める書籍がたくさんでてきます。
加入している方はKindle Unlimitedで色々見てみてください。
まだ加入していない方は、無料トライアルもあるので、ぜひお試しください。
小説、ビジネス本、漫画なども、読み放題のサブスクになっています。
画像生成の仕組みを知りたい人向けの書籍もあるので、気になる方はどうぞ。
先読み!IT×ビジネス講座 画像生成AI