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行けたらラッキー!? 沖縄美ら海水族館の「裏側まるごとウォッチング」が最高だった!

🐟「沖縄美ら海水族館の裏側丸ごとウォッチングについて知りたい…」
🐠「沖縄美ら海水族館のマニアックな楽しみ方を知りたい…」
🐡「裏側丸ごとウォッチングに中身を詳しく知りたい!」

✔本記事の内容

沖縄旅行で人生で2回目の沖縄美ら海水族館に行ったのですが、 1日4組先着順でしか行けない、裏側丸ごとウォッチングに参加できました!   めちゃくちゃ最高だったので、紹介しようと思います!  

沖縄美ら海水族館について

churaumi.okinawa

沖縄の王道観光スポット、沖縄美ら海水族館。

「美ら海」は「ちゅらうみ」と読み、美しい海という意味らしいです。

日本でも有数の人気水族館になっています。
特にすごいのが、世界最大のジンベイザメやマンタ、回遊魚などが優雅に泳ぐ「黒潮の海」
正面の巨大アクリルパネルを始め、「アクアルーム」など多方向から観覧できる容量7,500㎥の大水槽があり、ずーっと見ていられます...
他にもイルカショーや深海コーナーなどたくさんあり、子供はもちろん、大人も楽しめます!

場所は本部町にあり、那覇空港から車で2時間ほどのところにあります。

裏側まるごとウォッチングとは

沖縄美ら海水族館に2回行きましたが、特におすすめしたいのが、「裏側まるごとウォッチング」。
ガイドさんと一緒に、通常では入れないバックヤードに入り、解説をしてもらいながら案内してもらえます!

こちらは有料のツアーで、私が行ったときは1グループ5,000円でした。
入場料は別途かかりますが、値段以上の満足感を得ることができました。

そして絶対に伝えておきたいことは、全員参加できるわけではないということ。
1日に4組限定!
しかも予約できず、先着順です!

参加できればかなりラッキーです。

churaumi.okinawa

裏側まるごとウォッチングに参加するには?

沖縄美ら海水族館の裏側まるごとウォッチング。 超おすすめなのに、

1日に4組限定…
予約できず、先着順…

というハードルがあります。

先に言っておくと、 開場時間の30分前に並んでいれば流石に行けるんじゃないかと思います。
ただし、夏休みシーズンなどは混んでいる時はどうなるのかわからないので、責任は持てませんのでご了承ください。
この記事を読んで皆30分前に並ぶなんてこともあるかもしれません…

私が参加した時は、裏側まるごとウォッチングに1番乗りできたので、情報を共有したいと思います。

まず参加できた日は、2024年2月の祝日で3連休の初日でした。
友達と行ったのですが、裏側まるごとウォッチングに行けたらいいねと思っており、当時開店8:30だったので、20分前くらいに着けばいいよねの感覚で行ったのですが、園内が広くて15分前に着きました。
ちなみに、裏側まるごとウォッチングも同じ入口からです。
するともう20人くらい並んでいたのです…
友達と「うわ…、流石に間に合わなかったか…」と悲しんでしました。
うしろのカップルは明らかに裏側まるごとウォッチングの話をしていたので、まだ間に合うか?くらいの感じで待っていました。

さあ、8:30で開場! 前に並んでいた20人は、チケット売り場か、有料エリアの入場口に行きました!
ドアをくぐると、右手すぐに裏側まるごとウォッチングの受付がありました!
なんと一番乗り!
真後ろのカップルもやはり裏側まるごとウォッチングの受付に来ました。

友達と大喜び(笑)
選べる時間帯なのですが、4つでした。

①10:00
②11:00
③12:00
④13:00

基本一番早い時間から埋まっていくようで、すでに後ろのカップルには①10:00が埋まってしまったと案内していました。
まだ決めてないのに(笑)
友達と話して、あえて②11:00 にしました。

理由は空いているうちに中をまわるのと、後ほど紹介する店内の有料席のカフェでゆったりするためです。

料金は一組5,000円。
1組5名までいけるらしいです。
受付を済ませると、集合場所が書いてある紙とバッチをもらいまいした。

10分前に入口付近のソファーに集合

ツアー中は、もらったバッチを着けて参加します。

裏側まるごとウォッチングでもらったバッチ
裏側まるごとウォッチングでもらったバッチ

バッチは複数ある中から選べる

【おまけ】カフェ「オーシャンブルー」の有料席でゆったり…

私は裏側まるごとウォッチングを11:00〜にしたので、営業開始の8:30から2時間30分ほど時間があります。
空いてる館内をまわるのもいいですが、おすすめなのがカフェ「オーシャンブルー」の有料席でゆったり魚を見ること。

churaumi.okinawa

有料席は40分間で500円(税込)でした。
さすがに営業開始直後は並ばずに座ることができました。

40分があっという間に過ぎるくらい楽しく過ごせました。
ずっと写真や動画を取ってました(笑)

仕切られているので

沖縄美ら海水族館のオーシャンブルーの有料席
仕切られているので、ゆったり過ごせる

沖縄美ら海水族館のカフェ、オーシャンビューのちゅらティー
かわいい「ちゅらティー」もおすすめ

ジンベイザメの餌やりタイムもじっくり見れる

【ネタバレ注意?】裏側まるごとウォッチングの様子

裏側まるごとウォッチングの様子を一部紹介します!
これから行く人は、感動が薄れるかもしれないので、スキップ推奨です。

写真は基本OK。
動画はガイドの方がOKと言ってくれる時だけ撮れました。
SNSなどにアップロードもOKとのことでした。

ペットボトルのお水がもらえます。
途中からもらうことも可能。

沖縄美ら海水族館の裏側まるごとウォッチングのスタート直後
スタッフの方しか入れないとこに入れる

まず水槽の上から魚を見せてもらえます。

水槽の真上から魚がみれる!

ジンベイザメを真上から近くで見れる!

そして色々気になることを聞けます。

例えば
Q: 「餌って小さな魚まで行き届くの? 」 A: 「大きな塊で餌を落とすので、下まで行き届きます。
スタッフ用の観察窓から餌が残っていないかなどを見ています。」

Q: 「ジンベイザメの体重ってどうやって測るの?」
A: 「身長から計算式を用いて推定で出している。」

などなど。

次に魚たちのエサを作っているところに入れました!

事前に魚のニオイが強いので大丈夫ですか?と案内があります。
ニオイはしますが、それよりもわくわくが勝っていたので、全然気にならなかったです。

魚のエサを作っているところを見せてくれる

エサは基本冷凍とのこと

魚ごとに大きさが分けられている

さらに、🧊冷凍庫🧊の中にも入れます!
めっちゃ寒かったです(笑)

冷凍庫の中も入れる!

1年毎に業者からまとめて仕入れているとのこと。

次は、新しい魚の搬入口!

実は水槽は、上では全てつながっているとのこと。
レールを使って魚を移すらしい。へー。

このレールを使って魚を移動する

ちなみに、海水をそのまま使っているとのこと。
海水は使っているけど、水族館の環境に適応するまでに時間が必要とのこと。
まずはどの魚たちも慣らす期間があるらしいです。

メインの水槽の手前に、環境に慣らすための水槽がある

サメの水槽について

サメの水槽も上から見せてもらえました。

せっかくなので、色々質問してみました。

Q: 「サメって映画の影響で、人を襲うイメージがあるんですけど、実際どうなんですか?」 A: 「実はサメは人間を認識できているのかわからないんです。
大きな魚と勘違いして襲ってしまうときもある。
基本襲わないけど刃が鋭いので、何かあったときお互い怪我をしてしまう。
それを避けるためにサメの水槽で作業するときは、柵を使います。」

サメの水槽で作業するときは、柵を用意

サメの水槽作業用の柵、大きい…

Q: 「水槽にサメと別の小さい魚が泳いでますけど、食べられちゃわないんですか?」 A:「今まではそういったことはない。
エサも適切にあげているので問題ない。
一緒の水槽に入れているのも、リアルな海の共存を再現するため。」

めちゃくちゃ勉強になる〜

魚の病院!?

病気になってしまった魚に投薬中

小さい魚ごとに健康管理がされていてすごい。元気になってね。

エサやりもさせてもらえました!

階段を登って一旦外の水槽に

魚のエサ

目当ての魚に狙ってあげれるかな?

スタッフ専用の観察窓で魚を見る

魚のエサの残り具合などを観察窓からみていると、事前に聞いていたのですが、そこで5分休憩として、ゆっくり魚をみることができました。

大水槽「黒潮の海」を観察窓でみれる

カメラがあるので、どこかの部屋でモニタリングしているんですね。

観察窓ということで、底面がよりよく見えました。

サメが背中を擦っていた

背中がかゆんですかね?とあとでスタッフに聞いたら、そうかもしれないとのこと(笑)

ちょうどジンベイザメのエサやりタイムがきてた!

深海コーナーに

無人潜水艇を真近でみれる

私が一番へぇって思ったところは深海魚のところです。
深海魚ってどうやって地上の水槽にいれると思ますか?
海上から上げると水圧の問題で目が飛び出てしまうことがあります。

実は、特殊な水槽で水圧を徐々に減らして慣らすことによって、普通の魚と同じ水槽で泳げるようになるんですって!
知らなかった…
ちなみに最長で2週間入る魚もいるらしく、入っている間はエサもあげないとのこと。(2週間くらいは全然生きるらしい) その都度エサをあげたりするとのこと。

沖縄美ら海水族館がこの水圧を徐々に下げる装置の特許を持っているらしいのですが、仕組みがとにかくシンプル。
建物の高さを利用して水を調整するだけ。
すごいなあ。

深海魚を通常の水圧に慣らすための仕組み。シンプルですごいわかりやすい。

↑左に写っている黒い丸の部分が水槽ガラスの蓋になっています。
照明がないので真っ暗でしたが、ちらっと中身をみせてもらったらなにか泳いでいたのを観測できました。

最後にダイオウグソクムシを触らせてもらいました!ダンゴムシみたいに丸まる!

終了!

途中質問しすぎて時間を少しオーバーしてしまいましたが、深海コーナーで解散!
ガイドしてくれたお姉さん、ありがとうございました!
楽しかったです!

最後にシールもらえました。

シール2種類、こっちは青

一人一枚選べます、こっちはピンク

まとめ

沖縄美ら海水族館、もちろん普通に見て回るのでも全然楽しめますが、 裏側まるごとウォッチングはさらに楽しめます!

先着順1日4組ということなので、絶対行きたい方は営業開始30分前に並びましょう。
※30分前に並んでも参加できなかったらすみません。

沖縄美ら海水族館に徒歩で行けるホテルに泊まりました

ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ

ホテル オリオン モトブ リゾート&スパのバルコニーからの景色
景色が最高〜

めっちゃ良かったのでおすすめです。
このホテルでゆったりをメインにしてもいいくらいのところでした。


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