はじめに
在宅勤務が増えたこときっかけに、初めてスタンディングデスクを買ってから1年が経ちました。 引き出しがついているステンディングデスク、PYKES PEAK S200 LITE を選んだ理由、使用感、メリット、デメリットなど紹介します。
製品の概要
まずPYKES PEAKというメーカーは、 アウトドア、スポーツ、フィットネスから日用品まで、幅広く商品展開しているらしく、 そんな中スタンディングデスクを出しているというので、面白いですね。 会社は福岡県にあります。
PYKES PEAK S200 LITE
別モデルで、S200というモデルがありますが、こちらは古いモデルで、デザインに微妙な点(足元に支え棒、電源むき出し)があるので、今から買う人はS200 LITEでいいかなと思います。
価格はセール中だと¥39,980 でした。(2023/05/28 時点)
メリットとデメリット
メリット
引き出しが付いている
私はこれが決めてとなって購入しました。 写真の通り、結構広く、マウスをしまえるくらいの高さもあります。写真だと影になっていますが、奥の方にもスペースがあるので、満足でした。
USB充電ポートが付いている
タイプAが1個、タイプCが1個ついています。 そこまで気にならないですが、机を昇降さえる時は電源が切れるので、充電が瞬断されます。
高さ記憶メモリが4つ
よくある機能ですが、こちらも搭載済み。
組み立てが簡単
公式が推しているのはここでした。 特に急がず一人で組み立てした時間を測ってみたのですが、15分で完成しました。 天板を裏返した状態でパーツつけていき、最後にひっくり返します。なので、たしかに手順はシンプルでした。
ただし、1人だと最後にひっくり返すのが大変かもしれません。
ちなみに、箱はこの写真の大きさで届きます。
ステッパーと併用できる
ステッパーを踏みながら、作業したいと思っていたので、高さがある点も良かったです。 このように最高の高さにすれば、一応踏みながら作業できます。
Flexispotとかぶらない(笑)
みんなFlexispot使っていて、被らないものがいいなと思っていたので、別のメーカーかつ、怪しいメーカーでないものを探して、このデスクにたどり着きました。
デメリット
一般的なモニターアームだとそのまま使えないかも
個人的には唯一のデメリットだと思っています。 引き出しがある分、机の分厚さがあり、一般的なモニターアーム、 画像のように配線コードラックをつけることができませんでした。 後述しますが、工夫して、なんとかモニターアームと別の配線トレーはつけることができました。
最低の高さが少し高いと感じる人がいるかも。
最低の高さが72cmなので、身長、座高が低い人だと少し高く感じるかもしれません。 私は169cmですが、普通に使えています。 上の方で写真を載せましたが、その分最高の高さは121cmまで上がるので、ステッパーに乗りながら使うこともできます。
1年使った感想
やっぱり引き出しが便利でした! 机も十分広いですし、デザインもシンプルなので、買ってよかったです。 USB充電ポートは最初はそこまで必須としていませんでしたが、やはりあると便利です。
スタンディングデスク自体の感想としては、 最初1ヶ月で飽きるかなと思ってたけど、意外とスタンディングモードも使います。 ステッパー使いながら作業もできるので、大満足です。
工夫した点
デメリットで、モニターアーム、配線トレーがつけれないと書いてましたが、工夫して取り付けました。
モニターアーム
実は机の周りにプレートがついているだけで、机の板?自体は厚みがありません。 なので、取り付け部分の高さはクリアできたのですが、挟むときの厚みがなくなってしまいました。 あまり行儀がよろしくないですが、本を間に挟むことでなんとか取り付けることができました。 1年以上このままでモニターが落下したことはないですが、真似する場合は自己責任でお願いします。
配線トレー
以前使用していた配線トレーは取付部分の高さがあわず、断念しました。 100円ショップのトレーっぽいもの?を無理やりつけることができたので、このまま使っています。(意外と満足)
ケーブルホルダー
このようにマグネットタイプのケーブルホルダーを使うと、コードをつけっぱなしでも便利です。
まとめ
以下の人にお勧めです。
- 広い引き出しがついてるスタンディングデスクがいい人
- みんなが持っているFlexispotと違うものを選びたい人
- 最初の組み立てを簡単にやりたい人
- ステッパー踏みながら作業したい人
- モニターアームなどあまり使わない人、または詳しくない人
モニターアームなど机に引っ掛けるものを使う場合は注意してください!
この記事をご覧いただきありがとうございました。