結論
高いものは以下に当てはまるなら買いましょう。
- 必要なもの
- 毎日長時間使うもの
逆にお得だけど必要ないものは、買わないようにしましょう。
ミニマリストやお金持ちの家に物が少ないのは、必要なものだけを買っているからなんですよね。
特にお金持ちは、いつでも買えるから、お得だから買う、まとめ買いするという選択肢が少ないから物が少ないんじゃないかと思っています。
理由
必要なものとは?
まずどんなものが欲しくなるかを、ジョブ理論がうまく説明していたので、紹介します。
ここでは詳しく説明しませんが、ジョブ理論とは商品・サービスのニーズに関する理論です。
ジョブ理論の根底にある、人の3つの基本的要求が以下になります。
- 機能面の価値
- 例:時間を節約する
- 機能性など
- 社会面の価値
- 例:周りを感心させる
- ブランドなど
- 感情面の価値
- 例:いい気分になる
- 好きなデザインなど
必要なものを考えたときに、それぞれの価値の優先度を考えると以下になるかと思います。
機能面の価値 > 感情面の価値 > 社会面の価値
ミニマリストは機能面の価値に重きを置いている気がしますね。
社会面の価値は、わかりやすく言えば、ブランド品、限定品を買ってステータスを上げることです。
否定はしませんが、無限にお金をかけれてしまうので、自分の経済状況の無理のない範囲をおすすめします。
なので、機能面の価値を得るまでに高いお金がかかってしまうのは、問題ないと思います。
個人的にはどうせ高いものを買うなら、感情面の価値も気にしますね。 見るたびに、「いいなぁ」ってなるのも大事な価値だと思っています。
毎日長時間使うものとは?
毎日長時間使うものにお金をかけることで、高い満足度が得られることを
コンフォート原則
と言います。
こちらは出典元がわからなかったのですが、年1回しか使わないものより、毎日使うものにお金をかけたほうがいいというのは納得ですよね。
個人的には、長時間じゃなくても使う頻度が高いものはお金をかけていいと思っています。
参考程度に私が高いと思ったけど買ったよかったものを紹介しておきます。
- 寝具
- スマホ
- 鞄
- BALMUDA The Lantern(今度レビュー記事出すかも)
- HHKB Professional HYBRID Type-S(キーボード)
- ステンディングデスク
- YouTube Premium(サブスク)
- ChatGPT Puls(サブスク)
高いものを買うときに確認すべきこと
販売元
安さを求めすぎて、悪質業者に引っかからないように注意しましょう。
例えば、Amazonなどでなにか物を買う時、実はAmazonがすべての商品を出しているわけでないです。他の業者もAmazonで販売できます。
過去に現実的でない、利益度返しの割引をしているものがありました。
ラッキーと思ったのですが、販売元がAmazonでなく、評価もされていなかったため買いませんでした。
住所も表示されるのですが、海外の聞いたこともない地域でした。
レビューを見る
やはり実際に買った人の評価は見て損はないので、見ておきましょう。
「商品名 + レビュー」で検索するのもおすすめです。
買った後に思わぬギャップをなくすことができます。
またレビューの見方のコツを紹介しておきます。
- あくまで参考程度に留める
- レビュアーの評価を見る
- 他の商品にも辛口の場合があります
- 最低評価をつけているレビューも見る
- 高評価のレビューにはない視点があるかもしれません
保証
悲しいことに高いものを買って、すぐ壊れる可能性は0ではないです。 高いものほど保証がついているかは確認しておきましょう。
まとめ
- 必要なものだけを買いましょう
- 毎日使うものにお金をかけると満足度が高い
- 損しないように賢く買い物しましょう