
⚠ この記事にはネタバレが含まれます。まだ観ていない方はご注意ください。
「映画プロジェクト・ヘイル・メアリーって実際どうだった?」
「原作読んでから観たほうがいい?」
「2時間半で収まってるの?」
✔ 本記事の内容
ずっと楽しみにしてた映画をようやく観てきた
以前、小説版の感想記事を書いたのですが、あの時点で「映画化されるなら絶対観る」と決めていました。
ようやく公開されたので、さっそく観てきましたよ。
結論から言うと、小説を読んでいた自分にとっては最高のダイジェストでした。
映画としての感想
まあ面白かった。
2時間半という尺で、あの濃い小説をよくまとめたなと素直に感心しました。
ただ、やっぱり結構端折ってるんですよね。
小説を読んでいるからこそ「あ、ここ省略したな」「このシーンはこういう背景があったよな」と補完しながら観れたのですが、初見の人はなんとなくしかわからないんじゃないかなと正直思いました。
映画だけ観た人には、ロッキーとの友情がメインの物語に映るのかなと。もちろんそれはそれで良いストーリーなんですけどね。
あとちょっとイメージが違った箇所がありました。
主人公が半ば強制的に宇宙船に乗せられるシーン。
小説では絶対乗りたくない、考えた結果、やっぱり乗らない!と口では言いつつも、心のどこかに受け入れるような感情があったのかと思いましたが、映画では棚に登って外に逃げるほど幼稚かと思われてしまうようなシーンがありました。
そりゃ片道切符なんだから、幼稚とか関係なく逃げたいのはわかります。
でも2個の惑星一勇敢な男ではあるので、そのギャップ映えを狙ったんですかね。
小説読者としての答え合わせが楽しい
自分にとって一番嬉しかったのは、頭の中で映像化できなかった部分が補完されたこと。
小説を読んでいるとき、宇宙船の内部構造とかロッキーの見た目とか、どうしてもぼんやりしていた部分があったんですよ。
それが映像として目の前に出てきて、「ああ、こういう感じだったのか」と答え合わせができた感覚。
ロッキーの船もああいう見た目だったのかと。不思議と違和感がなかったのが良かったですね。
あと、ロッキーがかわいかった。これは声を大にして言いたい(笑)
主人公の演技がよかった
主人公の演技もうまくて、頼りない感じを出しながらも、最後まで諦めない勇敢さが伝わってきました。
小説を読んだときに感じた「この主人公、すごいエリートってわけじゃないけど、人間臭くて応援したくなる」という感覚が、そのまま映像になっていた。
改めて良いストーリーだなと思いました。
Audibleの広告が面白かった
映画が始まる前に、AmazonのAudibleの広告が流れたんですよ。
しかもそこで「プロジェクト・ヘイル・メアリー」が例として読み上げられていて(笑)
エンドロールの協力クレジットにもAmazon関連の名前があった気がします。
「映画を観たらぜひ原作も読んでね、Audibleもあるよ」 というメッセージを感じました。
なんかこういう映画と原作の関係性、いいですよね。
小説を読んでから映画を観てほしい
2時間半に収まるには短すぎる面白い小説だと改めて思いました。
映画だけでも楽しめるとは思いますが、小説とセットで体験するものだと自分は感じています。
小説を先に読んでおけば、映画がダイジェストとして機能して、読んだときの感動を映像で振り返れる。不自然なところもなくて、ほんとにいい関係性でした。
まだ小説を読んでいない方は、映画の前にぜひ読んでみてください。Kindleでも、Audibleでも。
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ほんとに楽しみにしていた映画だったので、観れてよかったです!