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G-SHOCKスピードモデルをフルメタルにカスタムしてみた!難しかったけど満足度MAX

フルメタル化したG-SHOCKスピードモデル
フルメタル化したG-SHOCKスピードモデル。予想よりいい…

「フルメタルのG-SHOCK、かっこいいけど高い…」
「サードパーティのカスタムパーツって実際どうなの?」

✔本記事の内容

今回はG-SHOCKスピードモデル(DW-5600E)をフルメタル化してみた体験を紹介します。

以前、メルカリで激安の中古フルメタルG-SHOCKを買ったら、商品が届かず…。

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一旦冷静になり、まず自分でフルメタルにカスタムしてみようと思いました。
レビューの評価通り、少し苦戦しましたが、完成したら予想以上に満足度が高い結果になりました!

G-SHOCKのメタルカスタムとは?

G-SHOCKは、純正パーツのほかに社外パーツ(サードパーティ製)で外装をカスタムできるのが魅力。
Amazonなどでは、数千円で「メタルケース+バンド」のセットが販売されています。

本家のフルメタルモデル(GMW-B5000)は定価で約8万円。

でもサードパーティのパーツなら、1/10以下の価格でフルメタル風の見た目にできます。

今回は、定番の「DW-5600E(スピードモデル)」をベースにステンレスパーツを装着してみました。
13年前に買ったので、まだLEDライトも搭載していない古いモデルですが。

実際に購入したパーツ

G-SHOCKカスタムパーツ
購入したパーツ

実際にAmazonで購入したパーツです。

購入時は評価が3.4、星5が一番36%で多いものの、星1〜星4までまばら。

評価を見てみると、「サイズが合わないので、削った」という口コミがあり少しは不安はありつつも、削ればカスタムできるなら、大丈夫だろうと思い購入しました。

そもそもカスタムパーツ自体が多く販売されていません。
軽いチタン製も売っていましたが、その分値段が上がるので、本家通りステンレスを買ってみることに。

必要なドライバーなどの工具も全て付属していました。


実際にカスタムした時の様子

スピードモデルの顔も見納め

まず四隅のネジを外してみると、フロントパーツが取れます。約13年前に買ったので、経年劣化で割れてしまった。

フロントパーツが割れてしまったので、もう戻れない…

G-SHCOKのバンドをバネ外しで外す。
バネ外しでバンドを外す。少しコツがいります。

YouTubeで、カスタムしている動画もあるので、一度見るとわかりやすいと思います。

youtu.be

そして最難関のメタルバンドをつけるところに…。

レビュー通りサイズが合わない!
ハズレを引いたのか、やはりそもそもの質が悪いのか…
どんなにガチャガチャやっても無理そう。

一旦Amazonのレビューを見てみることに。

本体側の穴を拡張した人が多い。
猛者はバンド側を削っていそう。

そもそも13年前に買った時計。
正直壊れても別にいい。

ということで、本体側の穴をドライバーで削りました。
いい方法ではないと思うので自己責任でお願いします。

泣く泣くドライバーで本体側の穴を削った

バンドを付ける前にフロントパーツをつけました。
付属のネジがあったのですが、微妙に合わない気がしたので、もともと使っていたネジをそのまま使用しました。

バンドをつける前にメタルのフロントパーツをつけた。付属のネジは使わなかった。

知恵の輪みたいにガチャガチャしてようやくバンドが着いた。

バンドがついたと思ったら、片方がグラグラしていることがあり、何度もつけ直してようやくバンドがつきました。
ここが一番時間かかりましたね。

最後にバンドの長さ調整。これはそこまで難しくなかったです。

完成!予想よりいい!

実際にカスタムしてみた感想

まず、レビューで「穴の位置が合わない」「取り付けが大変」といった声を見て不安だったのですが…
実際に届いたパーツも、やはり穴が少しズレていて調整が必要でした。

バンドを固定する部分が一番大変で、ドライバーで少し削ってなんとか装着。
力技ですが、しっかり固定できてからは問題なし。

ただし耐衝撃性は間違いなく落ちているので、あくまで自己責任で使います。

重さは、確かに樹脂モデルよりもずっしりしています。
でもステンレスの重厚感があり、「高級感」と「安心感」が増しました。

見た目も最高。
G-SHOCKの無骨さと、ステンレスのシャープさが絶妙にマッチしていて、唯一無二の雰囲気です。

レトロ感もありつつ、ステンレスのドレス感もあり、いいバランスになっています。

フルメタルスピードモデルは公式ではまだ存在しないので、完全に自分だけの1本。

カシオークとフルメタルカスタムしたG-SHOCK
カシオークとフルメタルカスタムしたG-SHOCK

Sinn(ステンレス)、フルメタルカスタムしたG-SHOCK(ステンレス)、オシアナス(チタン)


メリット・デメリット

メリット

  • 数千円で“フルメタル風”の見た目にできる
  • スピードモデルのレトロな顔との相性が最高
  • 自分だけのカスタムが楽しめる
  • 古いG-SHOCKを再生できる

デメリット

  • 穴の位置がズレているなど、調整が必要な場合がある
  • 耐衝撃性は落ちる
  • 海外発送商品は届くまで時間がかかる
  • 純正品質を求める人には不向き

まとめ

「G-SHOCKをもっとかっこよくしたい!」
そんな人には、メタル化カスタムが本当におすすめです。

確かに多少の手間はありますが、完成したときの満足感は本家モデルにも負けません。
サードパーティ製でも、工夫すればしっかり仕上がります。

保証や防水低下のリスクを理解し、自己責任で楽しめる人には強くおすすめです。

自分だけのG-SHOCKを作る楽しさ、ぜひ体験してみてください!


(おまけ)スピードモデルってずっと愛されているのすごいよなー

私がスピードモデルを購入したのは、高校生になったとき。
多分初めてのネット通販での買い物だったと思います。

高校も最初は陸上部に入ったので、部活用の腕時計も購入して、部活以外はG-SHOCKをつけるという贅沢な使い方をしていました。
スーパーランナーズも計2本。
ただ陸上の成績は全然でしたが…

昔はマキシマリスト(今もか?…)だったので、いろいろ無駄なことしたなと思ってます。

G-SHOCKといえばスピードモデルという認識で、今見てかっこいいなと思うデザインがほんとに不思議です。

1990年代から人気になったモデルらしく、超ロングセラー。

使う機会が減ったのですが、今回のフルメタルカスタムをしたことによって、また付ける機会が増えたので、いい買い物だったなと思います。

電池交換も1~2回しかしてない気がしていて、壊れるまでは一緒に時を刻もうと思います。

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