不安と楽しみ、普段どっちを待ちながら生きてますか？
私は以前まで次の不安に備える日々でした。
私は不安症です。
次の不安なことを考えて、それをどうすれば乗り切れるか、対策を考えて過ごしていました。
そしてその不安なことが終わると、また次の不安なことはないか探して、見つけたら、どうすればいいのか考える。
その繰り返しでした。
最近は仕事で嫌な予定が3つほどあって、その日が近づくほど憂鬱になっていました。
そして、気づいた。なんか自分の人生損してない？
ふと気づいたんですけど、自分はなんで不安なことばっか入り考えているんだろうと。普通の人だったら、次の休みにここに行くから楽しみとか、今日は好きな番組やるから楽しみとかそういうのを考えながら生活しているのかなって。
楽しみな事を考えていたほうが、モチベも上がるし人生楽しいんじゃないかなって思いました。
不安なことってそのことが終わるまでずっと不安だし、不安は無限に出てくると思います。そんなものに頭の中を占領されると、かなりもったいない気がしてきました。
もともと人生楽しもうとはしていた
もともと20代の若いうちは貯金とかあまり気にせずに楽しむぞ！とは思っていました。20代って若いって言われる最後の時期だと思います。社会的な地位もそうですけど、体力があるうちにいろいろ遊びとか経験したほうがいいなと思ってます。
今まで、胸焼けとかしたことなかったんですけど、油っぽい食べ物いっぱい食べると、気持ち悪くなったときがありました。
まだ20代前半なのに年を感じで悲しくなったのと、まじで金なんか貯めないで、今のうちにいろいろ動こうって思いました。
今の1万円の価値って30代、40代に比べるとかなり高いとおもうんですよね。今頑張って貯金したところで、30代40代なら20代の貯金額なんかすぐ貯められると思うんですよね。なんかお金の価値がどんどん下がっていく気がします。だから今のうちに使ったほうが得だし、いろいろな場所に行くにしても30代40代じゃ体力もないし、家族や責任が増えれば、時間もなくなります。むちゃもできなくなります。
※もちろんお金は大事です。自分のコントロールできる範囲での話です。借金とかしてまで、使いすぎるのはだめです。自分は基本的にケチなんで、あまりケチケチするのは悪いと思ってます。
だから楽しもうって決めました。そして今回、もっと楽しいことを考えて生きていくことにシフトしました。
不安より楽しみを考えるようにしたメリット
まずストレスが減りました。
基本的に、不安なことを考えていると心もネガティブになると思います。当然、ストレスもかかっている状態です。
不安な事は考えなければ、そんなストレスもなくなります。
モチベがあがる。
また楽しみを考えることで、もう少し頑張れば、楽しみが待ってるぞって、モチベがあがりました。
でも不安なことの対策は必要なんじゃ？
確かに、不安なことは何か準備をして乗り切るのもいいことです。でも考えすぎは良くないということです。
「嫌な仕事があるとき、どういう心持ちでやるんですか？」と会社の人に聞いたことがあります。
「仕事をやっていると必ず嫌なことはある。そういうのは考えずにロボットになったように坦々とこなしているよ。」
確かに考えずに、脳停止でやるのはいいなと思いました。
自分はこう決めました。不安なことは少しは対策を考えるけど、ずっと考えない。ロボットになってこなすことにしました。
最近、とあるショックな事があり、自分を見つめ直す期間があって、20代にすべきことみたいな本を2冊ほど読みました。
まとめ
目の前の不安で頭を占領せず、楽しみなことを考えて過ごすと人生楽しくなる。不安なことは無限に探すこともできるので、考えすぎない。不安なことは脳停止でロボットになってこなす。
